「業務委託って、そもそも何?正社員とはどう違うの?」
そんな疑問から始まる方も多いですよね。
業務委託とは、会社に雇われるのではなく“自分で仕事を受ける”働き方。
言い換えれば、フリーランスのピラティスインストラクターとして、自分の看板でお客様と契約するスタイルです。
「自由だけど責任もある」これが業務委託のリアル。
しかし、何からしたらいいの?実際業務委託で働くためのイメージを掴みたい!と思いませんか。
そこで、不安を少しずつ解消していけるように、やることリストにまとめました。
初めてでもわかるように丁寧に解説します!
初めての業務委託 やることリストをチェック!
まずは全体像をつかみましょう。以下が、業務委託で働くうえでの基本ステップです
- ピラティス資格取得
- 開業届、青色確定申告承認申請書を提出
- 税理士に委託するか会計ソフトを準備する
- 扶養内で働くか否かを選択する
- 国民年金、健康保険の切り替え
- 個人事業主用の銀行口座とカードを発行する
- 領収書やレシートを保管しておく
やることリストの詳細説明
ステップ1:ピラティス資格取得
まずはプロとしての第一歩、ピラティスインストラクターの資格取得。これがなければ始まりません。
現在通っているピラティススタジオにて、開催している場合もありますので、まずは確認してみましょう。
最近ではオンラインで学べる講座も増えていて、子育てや他の仕事と両立しながら資格取得を目指せます。
>>>MAJOLI|2ヶ月でピラティス講師デビューできる!オンラインピラティス資格取得ステップ2:開業届&青色申告の申請
ピラティスインストラクターとして独立するには、まず税務署に「開業届」を提出します。
そして節税効果の高い「青色確定申告の承認申請書」もお忘れなく!
「やればできるかも?」と思うなら、会計ソフトの導入がおすすめ。
費用も月1000円程度のお手頃で、自動で集計してくれる優れモノです。
会計ソフトの費用は、経費に計上することができるので実質かかりません。
>>>初めて会計ソフトを導入する方におすすめ!【freee会計】

でも、「会計とか苦手…営業とレッスンだけ集中したい!」という方は税理士さんにお願いするのもOKです。
- フリーランス最初は自分の事業に集中したい!
- 数字とか無理!
そんな方には無理に会計ソフトで行わず、人にお任せしてしまうのもおすすめ!
>>><ゼロ経理>公認会計士が管理する、月3,980円~の経理代行事業規模や性格で向き不向きがあります。
うちは…
- 経費は主に交通費・講習費・ウェア代くらい。
- 会計はシンプルなのでソフトで十分対応可能と判断!
不動産や高額機材が必要なら、プロの力を借りるほうが安心だし、楽だと思います!
ステップ3:扶養内かどうかを選ぶ
家庭の状況により「夫の扶養内で働く」選択肢も。
例えば:
- 初年度は扶養内で様子見。
- 子どもが大きくなったら事業を拡大する。
という柔軟な働き方もできます。
扶養に入る場合は、ご主人の会社で手続きが必要なので事前に確認しておきましょう。
ステップ4:年金・健康保険の切り替え
正社員を退職したら、国民年金と国民健康保険に切り替えます。
(但し、夫の扶養内で働く場合は異なるので注意)
特に健康保険は「会社の保険を任意継続する」「国保に切り替える」など選択肢があるので要注意!
切り替えは退職後14日以内に手続きが必要なケースが多いため、スケジュールはしっかり確認を。
ステップ5:事業用口座・カードを用意
個人の生活費と混ざると、もう訳が分からなくなる…!なので、専用の口座とデビットカード(もしくはクレカ)は必須です。
✔ 会計ソフトと連携して自動集計できる
✔ 手数料が安い
✔ アプリで簡単に管理できる
こんな理由で選ぶのがおすすめです!
>>>おすすめの口座・デビットカード:【住信SBIネット銀行】創業直後でも銀行口座開設できる!
※どちらも開業届が必要になるので、提出後に申し込みましょう!
ステップ6:レシートや領収書を保管
最後に、地味だけど大切なのが「経費の証拠」=レシート&領収書の保管!
箱に放り込んでおくだけでもいいし、アプリで撮影&保存してもOK。
確定申告時に“あるかないか”で、ぜんぜん違ってきます!
おすすめは会計ソフトに写真で取り込みをしてしまうこと!
>>>初めて会計ソフトを導入する方におすすめ!【freee会計】

おわりに:まずは一歩、踏み出そう
全部いっぺんにやらなくても大丈夫。一つずつでいい。
今日できるのは、資格講座を調べることでもいいし、開業届を出す準備でもOK。
あなたの未来をつくるのは、今日の小さな一歩からです!
がんばるあなたを、心から応援しています!
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