「育休を取るなら、いつがベストなんだろう?」
初めての子育てを控えたパパにとって、悩むポイントの一つですよね。
私は共働き家庭で、第一子の誕生にあわせて育休を取りました。
結論から言うと、出産予定日前後の取得がベスト。
その理由と、実際に育休中に「準備しておいてよかった」と感じた育児グッズ、
さらにどうしてもきついときに頼れる家事代行サービスもあわせて紹介します。
これから育休を考えている方に、少しでも参考になればうれしいです。
男性の育児休業は出産予定日前後がベストな理由
夫婦で負担を分け合える
新生児期は、授乳・おむつ替え・夜泣きと、昼夜の区別がほとんどなくなります。
ママひとりに任せるのは本当に大変。
パパが一緒にいることで「夜中は交代制」「おむつ替えはパパ担当」と役割分担ができ、ママの体と心を守れます。
考までに、我が子の新生児時期の一日のスケジュールを紹介します。
生後2週間頃の1日です。この日は、ミルク8回、搾乳(搾母乳)5回、おむつ替え9回しました。

これだけのタスクを毎日昼夜関係なくこなす必要があります。
育児スキルを一緒に身につけやすい
赤ちゃんとの生活は、やってみないとわからないことばかり。
沐浴やゲップのさせ方、おむつ替えのコツなど、夫婦で一緒に学べるのが大きなメリットです。
「最初からパパも育児に参加している」という流れができると、その後の育児も自然と協力体制になります。
出産予定日以外におすすめの時期
夜泣きが増える時期
生後3〜4か月ごろは夜泣きが増える赤ちゃんが多い時期です。
ママ一人で対応すると寝不足で心身ともに疲れ切ってしまいます。
このタイミングで育休を取得できれば、夜間対応を夫婦で分担でき、家庭の安定につながります。
生活リズムが安定し始める時期
生後6か月前後で離乳食が始まったり、保育園入園準備が始まるご家庭も多いです。
こうした「生活の節目」で育休を取るのも効果的。
子どもの成長に寄り添いながら、育児と家事の新しいリズムを整えられます。
育休前に揃えてよかった育児グッズ&絵本
実際に育休を経験して「これがあったから助かった!」と思うアイテムを紹介します。特に共働き家庭では、グッズをうまく取り入れることで負担が大きく減ります。
授乳や夜泣き対策に便利なグッズ
授乳クッション
授乳の姿勢が安定し、肩や腰の負担が減ります。おすわりサポートにも使える万能アイテム。
家事をラクにする育児サポートグッズ
- 抱っこ紐
両手が空くので家事・買い物・お散歩がぐっと楽になります。
装着が簡単なタイプはパパも使いやすいです。
子どもとの時間を楽しくする絵本
育休中は「子どもと一緒に過ごす時間」が増える絶好のチャンス。
絵本は親子のコミュニケーションを深める最高のツールでした。
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どうしてもつらい時に活用したい「家事代行」
育休とはいえ、家事も育児もすべて自分たちでやろうとすると限界が来ることもあります。そんなときは思い切って家事代行に頼るのも選択肢のひとつです。
【CaSy】

「今日は無理だ…」という日にプロの力を借りれば、夫婦や赤ちゃんにもっとエネルギーを注げます。
まとめ|育休のタイミングと準備の両方が大切
- 男性の育休は 出産予定日前後がベスト。
- 夜泣き期や生活の節目に合わせて取得するのもおすすめ。
- 授乳クッション・抱っこ紐・絵本などを揃えておくと、育休がより快適に。
- どうしても疲れたら 家事代行サービス を頼るのも賢い選択。
せっかくの育休だからこそ、夫婦で負担を分け合い、赤ちゃんとの大切な時間を楽しむ準備をしてみてください。
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