ミニマリストは、夢を叶えるための手段です。
そのため、「ミニマリストになる」がゴールではなく、「◯を叶えるために、ミニマリストになる」が本筋です。
ミニマリストを目指す際は、ミニマリストになって、その先どうなりたいのかを明確にすることが重要です。
とはいえ、日々仕事、家事、育児に追われている場合、
- 「そもそも叶えたい夢ってなんだろう」
- 「何をやりたかったんだろう」
とすぐに思いつかないことのほうが多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、ミニマリストになって叶えたいことを具体的にするための方法をまとめました。
なぜ自分がミニマリストを目指すのか、その先どうなりたいのかを整理してみましょう。
この記事は以下のような人におすすめ!
- ミニマリストを目指しているけど、上手くいかない
ミニマリストを目指す前に、明確にしておきたい5個の質問
- これからどんな人生にしていきたいですか。
- まだ叶えていない夢はありますか。
- 今から半年後、1年後、10年後どんな自分になっていたいですか。
- 夢を叶えた自分はどんな状態で、どんな部屋に住んでいますか。
- 何のためにミニマリストになるのですか。
ミニマリストはあくまで手段のため、何のために、何の目的でミニマリストになるのかを具体的することで、
なりたい自分、ありたい自分、夢の実現が叶います。
しかし、この5つの質問に答えようとすると具体的に書きづらい、全然書けないという方もいるかと思います。
実際に書こうとすると手が止まってしまう…
もっと質問のハードルを下げたら答えられそう。
そんな方には、ウィッシュリストの作成をオススメします!
ウィッシュリストの作成で夢を具体的にしよう!
ウィッシュリストは自分の叶えたいことを言語化することです。
「最高の人生の見つけ方」という映画では、「棺桶リスト」として、余命までにやりたいことをリストに書いて、
一つずつ達成していくことが描かれています。
叶えたいことを言語化することで、意識するようになるし、達成するまでの過程を考えたり、
アイディアが生まれたり、行動が変わっていきます。
何のためにミニマリストになるのかという問いに対して、「◯を達成するためにミニマリストになる」と明確な
答えを持ち、そのために不要なモノを手放すことができるようになります。
ウィッシュリストの作成手順
- 手書きの場合は、ノートとペンを用意する。デジタルの場合はスマホやPCを用意する。
- 落ち着いてリラックスできる場所で作業する。
- 制限時間を設け、叶えたいことを100個書き出す
- 定期的に見返して、更新する。
私たちは、後で更新することやどこでも見直すことを考えて、スプレッドシートに記載をしています。
また、個人、夫婦、家族の夢と分けることで叶えたいことを具体的にしていきました。
リラックスして、集中できる環境での作業は重要です。
早朝で家族が起きていない時間、お気に入りのカフェなど邪魔されない環境で作成することをオススメします。
制限時間は何分でもいいですが、ダラダラ書くよりは、思いつくままに書くことのほうが、
余計な心理ブロックが働かなくていいです。まずは30分やってみましょう。
定期的に見返して、夢を更新したり、達成したものはチェックしていくことをオススメします。
ウィッシュリストの作成ポイント
- 願いの大小や規模感は関係なく思いつくままにかく
- 実現可能性は無視して良い。
- 今後更新すること前提で良い。
- カテゴリー(仕事、健康・美容、ライフイベント、お金…)に分けて書くと書きやすい。
- 規模が大きい夢は、細分化するとより具体的になる。
- 100個にこだわらない
願いの大小や実現可否は無視してますは書くことをオススメします。
「お金がかかるから」「年齢がもう若くないから」など心理的にブロックしてしまうと、
今までの自分と変わることがないですし、まずは叶えたいことの土俵に上げないと実現に向けた行動もとれません。
今後更新することも前提で、しっくりこなくいものも書き出しましょう。
更新する際に、こっちだ!と軌道修正すれば問題ないです。
書くことに行き詰まったら、100個にこだわらなくてもいいです。
大事なことは漏れなく、自分が実現したいことを棚卸しすることです。
規模が大きい夢は細分化したり、カテゴリーに分類すると叶えたいことを書き出すことができます。
まとめ:ミニマリストを目指す目的がはっきりしたら、早速モノを手放そう!
今回は、ミニマリストを目指す前にまず初めにやることとして、
ミニマリストになって叶えたいことを具体化する方法を紹介しました。
- ミニマリストを目指す前に、明確にしておきたい5個の質問
- ウィッシュリストの作成で夢を具体的にしよう!
ミニマリストはあくまで手段なので、ミニマリストになってどうしたい、何を実現したいかが重要です。
夢ややりたいことが明確になったら、実際にモノを手放していきましょう!