この記事は、忙しい現代人に向けたシンプルで効果的な断捨離方法を紹介します。
1週間で断捨離することをSTEP形式でまとめましたので、順に追っていくだけで、家が片付きます。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 仕事に追われる毎日で家の整理が疎かになっている人
- 共同生活を始める際に物の整理をしたい人
- 限られたスペースで快適に暮らしたい人
1週間で家を軽くするSTEP
- 1日目洋服を捨てる
- 2日目バックを捨てる
- 3日目食器を捨てる
- 4日目本を捨てる
- 5日目書類を捨てる
- 6日目雑貨を捨てる
- 7日目思い出の品を捨てる
1日目:洋服を捨てる
洋服は、物があふれがちになる場所の1つです。
洋服を断捨離することで、大きな変化を感じると思いますので、まず最初に手をつけてほしいです。
まずは、お気に入りの服を選んでください。
- お気に入りのコーデ
- 迷ったら着がちな洋服
次に、お気に入りの服を選び終わったら、次のステップで保留か処分か判断してください。
保留:今シーズンではないため、判断がつかない。判断するのに時間がかかりそう。
処分:1年以上着ていない服、サイズが合わない服
保留になった服は、クローゼットに戻さず、段ボールや紙袋などに分けて保管しましょう。
1年以内に使うことがなければ、そのまま処分で問題ないです。
2日目:バッグを捨てる
洋服の次にバックを捨てましょう。
- バックの中身を出し、必要なモノを残しましょう。
- 使用していないバックは処分しましょう。
- 使うバックを小さくしていくと、物が増えなくなる。
まずは、バックの中身を出し、必要なモノを残しましょう。
使わないバックやファッションが限定されて使いこなすのが難しいバックは、処分しましょう。
処分の方法ですが、リサイクルショップやメルカリで売却するのも良いです。
また、今持っているバックを小さくしていくことをおすすめします。
収納する箱が小さければ、モノも厳選したり、コンパクトなモノを選ぶ必要があるため、
必然的に持ちもが少なくなり、スッキリとします。
3日目:食器を捨てる
食器は、洋服とならび、モノがあふれがちになる場所です。
食器棚からずべての食器を出しましょう。
洋服同様、お気に入りの食器を選びましょう。
- お気に入りの食器を残す。
- 普段良く使う食器を残す。
使わない食器や重複している食器、壊れたりかけているものは処分しましょう。
また、来客用としてたくさん食器を持っている場合、来客の頻度によっては処分しても良いかもしれません。
我が家では、年に数回しか来客がないため、来客時は紙コップと紙皿を使用しています。
4日目:本を捨てる
本は、洋服、食器とともに、モノがあふれがちです。
本は読むことが目的ではなく、インプットした知識を自分の生活で実践することに意味があると思っています。
- 読んでいない本を処分する。
- 本棚ごと処分する。
- 本が増えない仕組みを作る。
読んでいない本は、売却や寄付などで処分しましょう。
また、本棚がある場合は、本棚ごと処分するのも一つです。
収納があると収納を埋めるようにモノをいれてしまい、本が増えてしまうからです。
このフレーズを記憶しておきたい場合は、写真やメモに記録することをおすすめします。
読んだ本を読書アプリ「ブクログ」に記録して、読書のメモを記録しています。
また、本を購入するときは、中古で買うか、新刊は本屋で買って、即メルカリで販売しています。
通常の半値ぐらいで本を購入できるので、お得に読むことができます。
5日目:書類を捨てる
重要な書類、保育園や学校からのお便り、取扱説明書などの書類は溜まりがちです。
まずは書類を全部一箇所に集め、①重要な書類、②期間限定で保管したい書類、③不要な書類に分類しましょう。
①重要な書類:個人ごとのファイルに保管
②期間限定で保管したい書類:スキャンしてLINEのアルバムで共有
③不要な書類:処分
①重要な書類は、万が一の有事の際に必要となります。
家族がすぐに書類を発見し、手続きがスムーズに行えるようにしておくことが重要です。
オススメは、家族共通と個人ごとのポケットファイルを用意し、収納することです。
家族共通:賃貸の契約書類、ガス、電気などの光熱費関係など家族のこと
個人(夫):夫の生命保険証書、銀行口座に関する書類など
個人(妻):妻の生命保険証書、銀行口座に関する書類など
個人(子):銀行口座、保育園等の重要書類など
②期間限定で保管したい書類は、処分に迷うかと思います。
例えば、子どもの薬の説明書、提出期限付きのお便りなど
我が家では、スキャンアプリで写真を取り、夫婦のLINEアルバムに保管しています。
6日目:雑貨を捨てる
小物や雑貨は一つ一つは小さいですが、収納の仕方によっては、ごちゃごちゃとなり見た目が悪くなります。
また、すでに同じようなモノを所有しているのにも関わらず、似たものを買いがちになります。
無駄な浪費や場所を専有しないように、不要なものは処分しましょう。
7日目:思い出の品を捨てる
思い出の品を捨てるのはなかなか難しいかもしれませんが、
思い出の物に縛られて、前に勧めていない、変化していないのであれば、思い切って処分するのもありです。
また、綺麗に写真に撮って保存することで、モノはなくなっても、あとで見返すことができます。
どうしても捨てられないのであれば、その理由を自問自答するのも良いことです。
その理由によっては、あなたの価値観があり、今後の生活の質を高めてくれます。
まとめ:1週間で家を軽くしよう!
忙しい社会人や部屋のスペースが限られた方向けに1週間で家を軽くする断捨離STEPをまとめました。
- 1日目洋服を捨てる
- 2日目バックを捨てる
- 3日目食器を捨てる
- 4日目本を捨てる
- 5日目書類を捨てる
- 6日目雑貨を捨てる
- 7日目思い出の品を捨てる
基本的な処分する手順は、以下のサイクルで、家の至る所を見直していけば家が軽くなります。
- 今あるものをすべて出す
- 必要なものを厳選する
- 不要な物を処分する
- 迷ったら一定期間保留する
また、本記事は以下の書籍を参考に自身の経験したことを記載しています。