【リベ大×こども×保険】こどもを授かったので掛け捨ての生命保険に加入してみた。

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リベ大実践

リベ大に学び、加入している保険を見直して、貯金が増えた方は多いのではないでしょうか。

実際、私達夫婦も不要な医療保険等を解約し、固定費の削減により、貯金が増えたことを実感しています。

20代の共働き夫婦であれば、リスクに対する備えは「公的保険」と「貯金」で可能でした。

しかし、こどもを授かると状況が変わります。

私もしくは妻、もしくは両方に万が一があった際に、
子供の生活費、養育費、教育費に必要なお金を残す必要があるからです。

そこで、新たに生命保険に加入し、万が一のリスクに備えることにしました。

掛け捨ての生命保険への加入は決めたものの、保障額、期間、加入先など、加入にあたって検討事項がありました。

この記事では、

  • 20代共働き夫婦が、もしもに備え加入した生命保険について
  • 保険加入に当たっての検討した内容やポイントを紹介
せせらぎ夫婦
せせらぎ夫婦

この記事は以下のような人におすすめ!

  • 子供を授かって生命保険の加入を検討している方

子持ち夫婦の保険選びの参考になれば幸いです。

おさらい:本当に必要な保険とは?動画の概要

両学長 リベラルアーツ大学 第133回【5,000円以上は払いすぎ?】本当に必要なおすすめの保険3選【お金の勉強 初級編】
  • 保険を見直すべき理由は、以下の3つ。
    ①無駄な支出だから
    ②固定費削減の大きな効果が確実に得られるから
    ③経済的自由へのハードルが下がるから
  • 日本の公的保険は保障内容が手厚いため、民間保険は最小限でいい。
  • 本当に必要な民間保険は以下の3つ。
    ①掛け捨ての生命保険(子育て世帯のみ)
    ②自動車保険(対人・対物無制限)
    ③火災保険
  • 掛け捨て生命保険が必要なのは、子育て世帯のみ
    十分な資産がない場合は、公的保険だけでは残された家族の生活が負担となる場合があるから。

▶必要な保障がなにかを見極めて、最低限の保険に加入することが重要と学びました。

結論:メットライフ生命の「スーパー割引定期保険」に加入

夫婦ともに加入したのは、”メットライフ生命の「スーパー割引定期保険」”です。

夫婦合わせて約月4,000円の保険料で備えられ、ネットから契約手続きが可能であったためです。

また、保険期間ですが、10年間の加入で設定しました。

理由としては、将来どうなるかわからないため、そのときに応じて柔軟に保険加入を検討したいからです。

  • 保障額の見直し(10年経てば保障額は加入時の約半分でよい)
  • よりよい保険が誕生するかもしれない
  • 十分に資産が貯まって、保険加入が不要になるかもしれない

加入までの流れ:加入する目的、必要額を明らかにしよう!

そもそも保険は、起こる確率が低く、起こった際に大損失をする場合に備えると考えています。

「なぜ保険に加入するか」の目的が不明確であれば過剰・不足の保険に加入し、万が一に備えられなくなります。

そこで、保険の目的と必要な金額を見積もることが重要と考えました。

保険に加入する目的

保険に加入する目的としては、

「こどもが自立するまでの22年間のうちに万が一があったときの備え」です。

つまり、「残された家族の生活費」と「子供の教育費」を22年間保障することが保険加入の目的です。

公的保険と貯蓄でカバーできればよいのですが、現時点では難しいと判断して保険加入を検討しました。

  • 22年間という年数は、子供が大学卒業までと想定しました。
  • ただし、大学に通わず、高卒で就職する場合や大学院まで進学する可能性もあります。
  • その点は、将来のことでわからないので、数年おきに保険の見直しを行うとしました。

万が一のときの必要額の試算

では、どのらいの保障額が必要になるのか、シュミレーションした内容を紹介します。

家族構成としては、20代夫婦共働き、子供1人(0歳)です。

公的保険から受給できる額と22年間にかかる生活費、教育費を算出し、不足分を保険で補うという流れです。

【必要な金額(生活費、教育費)】ー【公的保険】=【保険での備え】

公的保険(遺族基礎年金と遺族厚生年金)の試算

配偶者と子供1人の場合、遺族基礎年金と遺族厚生年金で年130万円(約11万円/月)が18歳まで受け取れます。

遺族基礎年金:約100万円/年

遺族厚生年金:約30万円/年

 ▶参照:マニュライフ生命

22年間の生活費+教育費の試算

生活費は月15万円ほどですが、
インフレ率(2%)、こども分の食費や日用品費、学費を考慮して、月20万円と試算しました。

((240万円ー130万円)×18年)+(240万円×4年)=29,400,000円 

約3000万円が必要と試算しました。

収入が多ければ厚生年金の受給額も増えますし、支出が少なければ必要額はもっと抑えられると思います。

また、貯蓄額によっては、3000万円も不要かもしれません。

0歳児、10歳、20歳時点それぞれで保障額は変わりますので、定期的に見直しを行いたいと考えています。

加入を検討した生命保険

掛け捨ての生命保険ですが、以下の商品で迷いました。

①定期保険:メットライフ生命「スーパー割引定期保険」

②収入保障保険:FWD生命「FWD収入保障」

他にも検討しましたが、検討時期(2023年6月時点)で最安の保険に絞ると上記の2点となりました。

①を選んだ理由は、単純に安いからです。

また、受給額を100万円単位で設定できたところも、必要な分だけ保障をつけられる点でいいなと考えました。

②の収入保障保険は、以下の点で良いなと思いました。

  • 保険金は月額◯円と分割支給で受け取れるため、残された家族が管理がしやすい。
  • もともとの保険料が安く、健康であればさらに保険料が安い。

選ばなかった理由としては、以下の点です。

  • 対人での契約のみであり、たまたま保険代理店の勧誘がしつこかった。(現在は、WEBでも契約可)

現在(2024年7月時点)では、WEBでの申し込みも可能となっているようです。

いつまでに加入したらいい?保険加入の時期

保険に加入する時期ですが、

「妻の妊娠が分かった時点で検討を始め、安定期までには加入を完了させました」

理由としては、万が一がいつ起こるかはわからないため、妊娠中も出産後も保障があるようにしたかったからです。

まとめ:万が一に備えて、必要な保険に加入しよう!

20代共働き夫婦が子供を授かってから加入した、生命保険について紹介しました。

  • 加入した保険は、掛け捨てで最安のメットライフ生命の「スーパー割引定期保険」
  • 加入目的は、22年間の生活費と教育費をまかなうため
  • 夫婦で月4,000円をまずは10年間加入
  • 将来の資産状況等を考慮して、引き続き保障額を見直していく予定
  • 医療費等は公的保険+貯金で引き続き備える

以上、こどもを授かった夫婦の保険選びの参考になれば幸いです。

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