【貯金】貯蓄0円→1000万円貯めるために実践したこと9選(収入の範囲内で暮らす方法)

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4.「無駄な支出」を抑える

実際に1000万円貯蓄するまでに実践した9つのことを紹介します!

1000万円貯蓄するためには、収入の範囲内で生活し、無駄な支出を削ぎ落とすことが重要です。

この記事は、貯蓄0円から5年で1000万円貯蓄するために実践したことをまとめました。

すぐにできるものから時間がかかるものもあるため、
最初から完璧を目指さず、1つずつ自分のペースで進めてください!

せせらぎ夫婦
せせらぎ夫婦

この記事は以下のような人におすすめ!

  • 1000万円貯蓄するためにやることは?
  • 1000万円貯蓄するための注意点は?

大前提:収入の範囲内で暮らすこと

1000万円貯蓄するためにやつことは、「収入の範囲内で生活できる」状態を作ることです。

具体的には、「収入>支出」の状態の黒字家計を毎月維持することで、貯蓄ができます。

また、ここでいう収入は残業代やボーナスを抜いた、基本給で考えることです。

残業代やボーナスは毎回必ず出るとは限らないお金のため、
残業代やボーナスをあてにして、家計を見直さないと不況時などに痛手を負うからです。

  • 働き方改革で残業が限りなく0になった。→残業代が出ない
  • 業績が悪く、ボーナスがカットされた→ボーナスが出ない。

残業代やボーナスをあてにし、ローンでのボーナス払いやクレカの支払いをボーナスで相殺している方は、

上記のような事態では家計が苦しくなってしまうため、基本給をベースに家計を見直すことが重要と考えます。

1000万円貯めるために実践したこと9選

1000万円貯蓄するために(収入の範囲内で暮らす)、せせらぎ夫婦が実践してきたことを順番に紹介します!

1000万円貯めるために実践したこと9選

  1. 家計の見える化
  2. 固定費の徹底的な見直し
  3. 先取り貯金の自動化
  4. 小さな浪費(コンビニ、自販機)を排除する
  5. 物を減らす・ミニマリズムを生活に取り入れる
  6. 見栄を捨てる 身の丈にあった生活
  7. 自炊&まとめ買い&メニューの固定化
  8. 依存性の高いたばこ、酒、ギャンブルはしない
  9. 常識にとらわれない

家計の見える化

収入の範囲内で暮らすために、自分が普段何にどれだけ支出しているかを把握することは重要です。

例えば、以下に該当する人は要注意です。

  • 毎月なににいくら使っているかを把握していない
  • 毎日なんとなくカフェやコンビニに行くのが習慣になっている
  • 自分が持っている服の枚数や内容を覚えていない
  •  整理整頓が苦手で部屋が散らかりっぱなし
  • 「買ったのに使っていないもの」がある
  • 「いま」を楽しみたいので、そのときほしいものややりたいことを最優先にする

そこで、支出を把握するためには、「決済方法を固定化し、アプリ連携で自動で家計簿を記載する」ことをオススメします!

支払い方法が多様化する中で、あれもこれもと支払い方法を活用すると、
管理項目が多くお金を使いすぎていることに気づきにくくなると考えています。

そこで、私たち夫婦は、クレジットカード(妻は家族カード)での支払いを基本とし、
家計簿アプリに連携して自動で家計簿を記載しています!

多少、項目の修正と現金使用時に追記することはありますが、面倒なことはしていません。

記載した家計簿を見直して、不要なサブスクがないか、不明な支出がないか、
買い物の内容が妥当だったかなどの振り返りをしています。

家計簿の続くコツは、とにかく記入を簡単にすることです。

家計簿の目的は、「何にいくら使用しているかを把握すること」であるため、記載して終わりでなく、

 ・収入の範囲内で暮らしができているのか
 ・浪費がないか

を確認(チェック)することに意味があります。

固定費の徹底的な見直し

家計簿をつけて家計を見直した際に、食費や生活費よりも、まずは固定費の見直しをしましょう。

理由は、固定費の削減は家計に大きく影響を与えるからです。

特に住宅、保険、スマホなどの通信費などは一度見直すと、大きく節約効果を実感できるはずです。

先取り貯金の自動化

家計の見える化を行い、固定費を削減したことで、少し余裕が出ると思います。

収入の10~20%ほどを、自動で先取り貯金することをお勧めします。

給料日に自動で貯金口座に振り分けることで、収入の一部をなかったこととして扱いましょう。

収入 ― 貯金 = 生活費

収入 ― 生活費 = 貯金

具体的に、収入が15万円の場合、12万円で生活し、3万円を毎月貯蓄できれば年間で36万円貯蓄ができます。

月の手取り先取り貯金(20%)生活費1年後の貯金額
150,000円30,000円120,000円360,000円
200,000円40,000円160,000円480,000円
250,000円50,000円200,000円600,000円
300,000円60,000円240,000円720,000円

また、先取り貯金を自動化する方法としては、2つあります。

  1. 給料を生活費用と貯金用の2つの口座に分けて入金してもらう
  2. ネット銀行の自動送金サービスを活用し、貯蓄用口座に送金する

1は会社によってかもしれませんが、私が務める会社では、給与口座を2つ指定ができ

割合での入金を行ってくれます。入社当初から生活口座8割:貯蓄口座2割で振込をお願いしています。

小さな浪費(コンビニ、自販機)を排除する 

日常の小さな支出も積み重なると大きな出費に繋がります。

コンビニや自販機など、マーケティングのプロが消費者に商品を買ってもらうための様々な工夫をしています。
ついつい手を伸ばしてしまう…のが狙いです。

コンビニによってしまうと何かしら購入してしまうのであれば、極力立ち寄らないのが一番です。

帰り道はコンビニ前を通らない、コンビニに行くときは買うものを決めておくなど、コンビニによる機会を減らすことをお勧めします。

物を減らす・ミニマリズムを生活に取り入れる

物が多いことで判断する回数が増えたり、物を管理することに時間とお金を使うため、
自分の生活に必要な物を最小限持つことをお勧めします。

物が少ないことで、広い家に住む必要はなく、賃貸であれば安く住むことができます。

私たち夫婦は、物が少ないこともあり、1Kで1年間同棲したこともあります。

見栄を捨てる 身の丈にあった生活

見栄の為に、高い時計やブランド物、高級車などを買う必要はありません。

私たちが何か購入を検討するときは、何のために買い、維持費や管理費がどれぐらいかかるのか、
処分費まで吟味してから購入するようにしています。

○○が欲しい!となった際は、それはなぜか、何のために、どんな効果があるのかを考えます。

この時に、他人からの評価や称賛されることを思い描くのであれば、長い目で見た際に不要な物となります。

逆に、「時間を生み出す」家電製品、「使うことで2つ以上効果がある」物、「ワクワクしたり元気になれる」物は価値があるものとなります。

  • 「時間を生み出す」家電製品
  • 「使うことで2つ以上効果がある」物
  • 「ワクワクしたり・元気になれる」物

自炊&まとめ買い&メニューの固定化

仕事をしている社会人にとって、毎日自炊するのはハードルが高いです。

しかし、節約、貯金をするのであれば、毎日コンビニや外食ではお金がかかってしまいます。

そこで、作るメニューを固定化してしまい、週末に食材をまとめ買い、作り置きすることをオススメします。

依存性の高いたばこ、酒、ギャンブルはしない

依存性・中毒性の高い物は、はまると抜け出せなくなるからです。

個人の趣味でもあるので否定はしませんが、貯金する観点からするとお勧めしません。

酒、たばこに関しては、日々お金がかかるだけでなく、過剰に行うことで健康を害す恐れもあります。

また、ギャンブルについては、遊びや趣味としてたまにやることはいいかもしれませんが、日常が送れなくなってしまうほどはまる危険性があるため、お金を貯める観点ではオススメしません。

常識にとらわれない

親や世間から「○○するべきだ!」や「○○は購入すべき」、「持つべき」、「男のステータス」なんて言われたことはないでしょうか。

世の中の常識は誰かが作り出したもので、自分の生活や価値観に必ず当てはまるものではありません。

私の地元では、家と車をもって一人前という風潮がありましたが、住む場所によっては賃貸とカーシェアのほうが住みやすく、最低限の支出で抑えられることもあります。

自分の生活スタイルや価値観に常識が当てはまるのかを検討して、無駄な支出を抑えましょう。

まとめ:1000万円貯金までの道筋を理解したら、家計の見える化をしよう!

1000万円貯蓄するために、実践した9つのことを紹介しました。

1000万円貯めるために実践したこと9選

  1. 家計の見える化
  2. 固定費の徹底的な見直し
  3. 先取り貯金の自動化
  4. 小さな浪費(コンビニ、自販機)を排除する
  5. 物を減らす生活にミニマリズムを取り入れる
  6. 見栄を捨てる 身の丈にあった生活
  7. 自炊&まとめ買い&メニューの固定化
  8. 依存性の高いたばこ、酒、ギャンブルはしない
  9. 常識にとらわれない

1000万円貯蓄するためには、収入の範囲内で生活し、無駄な支出を削ぎ落とすことが重要です。

上記9つのことを一つずつクリアすることで、貯蓄額が少しずつ増えることを実感できるはずです。

無理なく、継続し続けることが貯金のコツのため、以下の記事も参考にしてみてください↓↓↓

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4.「無駄な支出」を抑えるミニマムLIFE
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