【体験談】男性育休を取得して感じたメリット6選!デメリットも紹介

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1.「育児・制度」を知る

妻の妊娠をきっかけに、男性育休に興味がわいた方は多いのではないでしょうか。
ところが、まだまだ周りで育休を取得している男性が少なく、相談相手に困ることはないでしょうか。

「やっぱり育休とればよかったな…」と後悔しないためにも、男性育休取得者から話を聞いてみたいところですよね。

そこでこの記事では、2024年2月から7ヶ月の育休を取得中の管理人が、育休取得してみて感じたメリット・デメリットを解説します!

せせらぎ夫婦
せせらぎ夫婦

この記事は以下のような人におすすめ!

  • 男性の育休取得のメリットは?
  • 男性の育休取得のデメリットは?

私自身、育休を取得する前は多くの不安を抱えていましたが、実際に育休を取得してみると、
想像以上に得られるものが多く、満足度が非常に高いことに驚きました。

以下に、私が感じたメリットとデメリットを具体的に紹介します。

育休取得後に感じたメリット6つ

育児に集中できる

出産前と後では生活スタイルがガラリと変わりました。

特に産後1〜2ヶ月の頃は授乳、おむつ替え、寝かしつけと膨大なタスクが山積みなだけでなく、寝れない日もあり、寝不足が続く日もありました。

育児に一番手がかかる産後すぐは、「育児に集中する時間」として育休を取得したことは大きなメリほうが仕事等気にせず、育児に専念することができました。

ママの心身のサポートができる

産後すぐのママの状態は、交通事故にあって心身を回復している状態と同じです。

授乳以外はパパでもできることが多く、完ミルクに移行することで、パパがワンオペで育児を行うことも可能です。

産後すぐに育休を取得したことで、パパが家事・育児を率先して行いったことで、ママが療養に努めることができました。

産後3ヶ月ごろに妻からは「本当に助かった!!ありがとう」と喜ばれた際は、育休取得して育児に専念して良かったと思いました。

夫婦の協力体制が強固になる

育児初心者同士である私たち夫婦は、不安や悩みを共有し、協力して乗り越えることで、絆を深めることができました。

特に産後すぐは、慣れないことが多く、睡眠不足でヘロヘロになりながらも、上手くいった、いかなかったを夫婦で乗り越えることでかけがえのない時間を過ごせました。

また、初めての育児を夫婦で取り組むことで、ワンオペで育児を行うことができるようになりました。

時間の使い方がうまくなる

産後すぐは一日があっという間に過ぎます。

限られた時間の中でいかに効率的にタスクをこなすかを常に考えるようになりました。

例えば、子供が昼寝をした数分で家事をこなしたり、子供をあやしながら筋トレをしたり、いかにストレスをためず、やらなくてはいないこと、やりたいことに時間を割くか時間の使い方が上手になりました。

視野が広くなる

育児を通じて、今まで気づかなかったことに気づく機会が増えました。

例えば、今まで好きだった飲食店がベビーカーだとものすごく不便であることに気がついたり、子供の視点から見える危険なものに気がついたり、新たな世界や発見が多くなったと感じます。

子供の成長に良い影響を与える

良好な夫婦関係は子供の社会性に大きな影響を与えます。

男性の育児参加により、妻の機嫌が良くなり、夫婦関係が良好になることで、子供も安心して成長できる環境が整います。

育休取得後に感じたデメリット3つ

逆に育休を取得してみて感じたデメリットについてですが、個人的には正直ありませんでした。

しかし、無理やり上げるとしたら以下の3つかなと思います。

収入が減る

育休中は収入が減ることがデメリットの1つかと思います。

そのため、経済的な不安がある場合は、育休を取らない方がよい場合もありそうです。

育休中は育児休業給付金の支給がありますが、収入は減り、給付されるのに2〜4ヶ月かかることため、2ヶ月以上育休を取得する方は、4ヶ月以上の生活費の貯蓄が必要となります。

実際に給付金が振り込まれるまでに4ヶ月かかりました。
それまでは生活防衛資金として貯蓄しておいたお金を崩して生活をしていました。

大人と話す機会が減る

出産後最初の1ヶ月間は、赤ちゃんは極力外出を控えたほうが良い期間のため、家にいることが多く人と話す機会が減りました。

大人と話さない期間が、どんどん社会から孤立するように感じることもありました。

幸い、夫婦で育児休暇を取得したことで、とにかく夫婦間で話をしたことで乗り越えることができたため、育児休暇を取得したメリットともいえます。

引き継ぎや挨拶回りなど調整が一苦労

育休を取得する前の引き継ぎや挨拶回りは、一苦労だったなと思いました。

特に大きなプロジェクトの担当であったため、その調整には時間と労力を要しました。

妊娠がわかった際に、直の上司に①妊娠の報告、②育休を取得する意思、③周りには安定期に入ってから報告することを伝えました。

上司の方では、育休で不在の期間があることを念頭にプロジェクトメンバーの再選定をしていただけたので、効率よく事が進んだ用に感じました。

身近な上司(特にプロジェクトを管理、決定権を持つような人など)に事前に根回しをしておくことで、調整がしやすくなるなと学びました。

まとめ:男性育休のメリット・デメリットを理解したら育休取得を検討しよう!

男性の育休取得には多くのメリットがあり、家族全体の幸福度を高めることができます。

収入減などのデメリット(不安)もありますが、それを上回る価値があると感じました。

育休を検討している男性には、ぜひ一歩踏み出してみることをお勧めします!

子どもの成長はとても早いです。この機会を逃すとそれっきりです。
育児の楽しさや家族の絆を深める絶好の機会を逃さないでください!

育休を検討する際に夫婦で話し合うポイントをまとめました!ぜひ参考にしてみてください。

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1.「育児・制度」を知る育児・育休
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