【貯金】凡人 20代夫婦が5年間で1000万円貯めた方法

※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
4.「無駄な支出」を抑える

20代は将来の貯金や資産構築の重要な時期ですが、

学校や家ではお金のことを学ぶ機会はなく、お金の不安を抱える人は多いと思います。

実際、私たちせせらぎ夫婦も、双方の実家が太いわけでもなく、高収入な職に就いているわけでもありません。

大学を卒業し、就職したごくごく普通の20代社会人です。社会人なりたての頃は貯金0円からのスタートでした。

そんな平凡な夫婦が社会人5年間で1000万円貯めた方法をまとめました。

せせらぎ夫婦
せせらぎ夫婦

この記事は以下のような人におすすめ!

  • 貯蓄0円からでも1000万円貯蓄できる?
  • 1000万円貯蓄するためには?

1000万円貯蓄は労働と倹約で実現できた!

貯蓄0円からでも1000万円の貯蓄はできます!

方法としては、収入の範囲内で暮らし、余剰資金を貯金・投資することです。

つまり、「労働と倹約」こそが凡人が1000万円貯蓄するための再現性がある方法と考えています。

投資で資産を増やす

労働と倹約で資産を増やす

蓄財初期における、労働と倹約の貢献度は大きいです。

  • 現在の手取り年収を300万円として、
  • 年間240万円(月間20万円)で暮らせば、
  • 毎年60万円貯金することができます。
  • 約16〜17年で資産1,000万円到達です。

もし、この60万円を毎年5%で運用し続けると、約13年で到達できるようになります。

また、1000万円を作ることができた「習慣」にこそ、価値があります。

お金を貯めようと思ったら「収入の範囲内で暮らす」ことが基本になります。

資産を1000万円築いたことよりも、1000万円築くための習慣に価値があると思います。

なぜ貯蓄するかというと、多くの方が「将来への不安」があるからです。

家計を黒字にする習慣が身につけば、

  • 通常時は資産が増えていくし、
  • 緊急時は、備えがあるから乗り切れると安心することができます。

1000万円達成までの基本戦略

1000万円達成のための基本戦略は以下の通りです。

  1. 収入の8割以内で暮らす
  2. 収入の2割は貯蓄や自己投資に回し、生活防衛資金を貯める
  3. 生活防衛資金が貯まれば、リスクを取りやすくなる
  4. 収入UPや投資にお金を回す
  5. 淡々と継続する

凡人が1000万円達成するための再現度が高い方法はこれしかないのではと考えています。

収入の8割で生活し、2割は貯蓄や自己投資に回していき、生活防衛資金を貯めていく。

生活防衛資金が貯まると、何かあっても半年〜1年は生きていけると安心感を持つことができます。

そうすると貯蓄0円よりは少しリスクを取れるようになります。

リスクを取れるようになれば、投資や収入UPのために本業や副業に打ち込みやすくなります。

この生活を淡々と毎月こなすことで資産は右肩上がりに増えていきます。

私たち夫婦は、会社の家賃補助のおかげもあり、生活費は収入の5割ほどですんでいました。

また、もともと実家が裕福ではないからこそ、いかにお金を使わずに生活をするかを楽しめたのも、

淡々と続けられた秘訣かもしれません。

1000万円達成までの3STEP

せせらぎ夫婦が1000万円達成したときの大まかな流れを解説します。

1000万円貯蓄するまでの ” 3STEP “
  • STEP1
    家計を見直し、収入の範囲内で暮らせるようになろう!【0→100万円】

    「先取り貯金の自動化」と「固定費の見直し」を最優先で実施!

  • STEP2
    生活防衛資金を貯めよう!【100万→300万】

    生活費の6ヶ月〜1年ぐらいを現金で貯める!

  • STEP3
    投資を開始する!収入UPする!300万→1000万円】

    生活防衛資金が貯まったら、NISAやiDeCoを開始!
    資格手当対象の資格取得、昇進で収入UP

STEP1:家計を見直し、収入の範囲内で暮らせるようになろう!

STEP1では、家計を見える化し、何が無駄で何が必要なのかを棚卸ししました。

家計を見える化するためには、支払い媒体を集約し、家計簿アプリへ登録することをオススメします。

私達の場合は、基本キャッシュレス決済のため、楽天カードと家族カードで生活費を払い、

家計簿アプリ「Money Forward me」に登録して毎月確認しているだけです。

無駄を減らしたら、収入の20%は貯蓄口座へ自動で貯蓄し、80%で生活できるようにしました。

自動でお金を貯める仕組みを作り、「気づいたら貯まっている」を実感することで、貯金のモチベが上がりました!

  • 家計を見える化し、無駄な支出を減らす。
  • 収入の20%は貯金口座へ自動で振込をし、残りの80%で生活する。
  • 「自然とお金が貯まる」を実感することで、貯金のモチベUP!

STEP2:生活防衛資金を貯めよう!

STEP2では、有事の際でも生きていけるように生活防衛資金を貯蓄しました。

日本の社会保障は手厚いため、20代の独身または、子なしの共働きであれば、民間保険は不要と考えました。

ただし、社会保障などの給付金は振込に2〜4ヶ月かかることがあるため、3ヶ月は物足らず、6ヶ月としました。

生活防衛資金が貯蓄できると、「心の安定剤」を持った気分になり、リスクを取りやすくなりました。

  • 生活防衛資金(生活費の6ヶ月分)を貯蓄
  • 仕事が嫌ならやめても半年は生きていけると、「心の安定剤」を持つ!
  • 少しリスクを取ったり、挑戦しやすくなる!

2024年に子供が生まれたため、生活防衛資金は6ヶ月→1年に変更しました!

各家庭の状況やリスク許容度に応じて、金額は調整してください!

STEP3:投資を開始する!収入UPする!

STEP3では、投資を始め、収入UPに向けて仕事や自己投資に力を入れました。

投資はネット証券で毎月全世界株式インデックスファンドを積立購入し、余剰資金があれば追加投資をしました。
※現在は、新NISAで運用しています。

技術職であるため、資格を取得すると一時金が出たり、
毎月資格手当をいただけるため、資格手当がもらえる資格を取得して収入をUPしました。

資格を取得することで仕事の幅も増え、昇進することで基本給を上げることができました。

収入は増えても生活水準は上げず、
独身時代は月10〜12万円、結婚後は12〜15万で生活をし、残りは投資に回しました。

最近の株高もあり、1000万円の資産を達成しました。

  • ネットで証券口座を開設し、積立NISAを開始
  • 毎月、全世界株式インデックスファンドを積立購入。
  • 資格手当をもらえる資格を取得、昇進により収入UP
  • 収入UP後も生活水準は上げず、特定口座に追加投資。

まとめ:収入の範囲内で生活し、コツコツ貯蓄で1000万円は達成できる!

貯蓄1000万円は労働と倹約で貯蓄0円からでも
収入の範囲内で暮らし、余剰資金を貯金・投資する」ことで実現できました。

私達夫婦は5年で達成しましたが、
収入が高いまたは生活費が極限まで低い人方はもっと早く達成することもできると思います。

貯蓄0円から1000万円までに実践したことをまとめました↓↓↓

スポンサーリンク
スポンサーリンク
4.「無駄な支出」を抑える
せせらぎ夫婦をフォローする
タイトルとURLをコピーしました