「悩みの9割は人間関係から生まれる(アドラー)」という言葉がある通り、
自分を笑わせてくれる友人や尊敬できる上司、お互いを高め合えるライバルなど素敵な良い出会いもあれば、
自分の時間やエネルギーを奪う人と出会うのも人生です。
限られた人生の時間を少しでも生きやすく、楽しく過ごすために
人間関係を選ぶことはとても重要なことですし、慎重になることが良いと思います。
☑本記事の内容
- 人生で関わってはいけない人。特徴5選
- 人との距離を置くことも1つの方法。
- 結局、自分を幸せにできるのは自分。
この記事は以下のような人におすすめ!
- 人間関係に疲れた…
- 自分の時間がない
人生で関わってはいけない人
いつも正論をかざしてくる人
・白黒や0か100など選択肢が極端で必ずはっきりさせる人
・価値観を押し付けてくる人
・相手の話を聞かず、自分の話をしてくる人
いつも正論をかざし、
という言葉が多い人は注意が必要です。
世の中の常識とは時代とともに変化していくものです。
そもそも正論だけで世の中の問題を解決することは難しいと思います。
正しくあろうと心掛けること、指摘されたことを参考にし、成長することは重要と考えます。
一方で、常識に縛られ、人に価値観を押し付け、相手の話を聞かないのは違うと思います。
正論やモラルを主張することに自分の価値を感じて、相手により沿うことはないかもしれません。
マウントをとりたがる人
・自慢話が多い。
・馬鹿にするような言い方をする。
・相手の話を聞かないで、自分の話ばかりする。
日常の会話から常にマウントをとろうとする人は注意が必要です。
マウントをとりたい人は、自信がなく、自慢話や相手を馬鹿にすることで
自分の権威が脅かされないか不安な人です。
特に職場の先輩や上司で上記に該当する人がいるようであれば、「この人自信ない人なんだな」とスルーしましょう。
仕事ができる先輩や上司は後輩がどう考えたのか、
どこで失敗したのかを冷静に分析しながら一緒に考えてくれるか、道を諭してくれます。
相手を管理(コントロール)する、しようとする人
・思い通りにしようとする。思い通りにならないとイライラしたり、不機嫌になる人。
・相手を脅迫する。
相手から搾取する、相手を管理しようとする人には要注意です。
恋愛でいえば束縛をする彼氏・彼女、職場でいえばパワハラ上司がこの気質があります。
そもそも、相手は自分の思った通りに行動できないのが当たり前です。
しかし、「相手は思い通りにできる」、「自分の考えが正しいのだから、きっと○○してくれる。」、「○○したんだから(してあげたんだから)、○○すべきだ。」といった考えを持っています。
そして、自分の思い通りならないと相手を脅して、服従させようとします。
実際、せせお(技術職)が新入社員時代に経験したことですが、飲み会の二次会を断った際に、
営業の先輩から「新入社員は来るべきだ、来ないならお前の部署の仕事取ってこない。」と言われたことがあります。
冷静に新入社員相手に会社が不利益になることで脅迫してくるなんてやばい先輩だなと思いましたし、
案の定社内ではやばい人と認定されていて、取引先と度々トラブルを起こしている人でした。
感情的になる人、キレてくる人
・物や人に当たることで、相手に恐怖心を植え付けようとする。
・怒鳴る、罵声を浴びせ、相手に話をさせない。
シンプルに怖いですよね。話す気なくなりますし、聞く耳持たず、会話にならないですよね。
人間、喜怒哀楽があるので、怒ることは仕方がないですが、
過剰であったり行き過ぎた行動、発言になってくる人は問題です。
愚痴ばかり言っている人
・いつも愚痴を言っている人
・他人の挑戦や頑張りを否定する人
愚痴ばかり言い、相手を否定することで自分を正当化している人です。
もちろん、理不尽なことがあり、愚痴をこぼす日もありますが、
飲み会が愚痴大会になる人とは飲んでて楽しくないですし、
自分も言われているんだろうなと思い、敬遠したくなります。
愚痴を言ったところで解決には至らないので、
愚痴をこぼした後、「で、どうする?どうしたい?」と前向きになることが大切です。
関わっていけない人に出会ってしまったら。
ここまで、人生で関わってはいけない人の5つの特徴を紹介しました。
では、関わっていけない人に出会ってしまったらどうしたらいいのでしょうか。
人との距離を置く
せせらぎ夫婦としては、いち早く逃げろです。
理由は、自分の貴重な時間やエネルギーを奪う人に費やす時間がもったいないからです。
快適に生きるためには、一線を引き、極力関わらないことが一番だと考えています。
仕事上どうしても関わらなければいけない場合は、
- 上司に相談する
- 必要最低限の連絡にする
- 言った言わないとならないように適時証跡を残す(メール、ボイスレコーダーなど)
などまともな人と同様に接するのではなく、工夫した接し方をする必要があります。
間違っても、相手を改心させようや説き伏せようとは思ってはいけません。
自分でしか自分は変えれないので、あなた自身が辛い思いや大切な時間やエネルギーを消費したところで
何も変わりませんし、それこそ価値観の押し付けになってしまいます。
プロのカウンセラーに相談する
関わっていけない人には極力関わらないで距離を置くことが望ましいですが、
どうしても関わらざる終えない状況や相手に追い込まれて自分の考えがおかしいように錯覚してしまい、
冷静に対応することが難しい場合もあります。
また、悩んでいることを身近な人に相談して、
相談していることを本人に知られてしまうことは避けたいところです。
そんな時にオススメなのは、プロのカウンセラーに相談することです。
日本ではカウンセラーが身近ではありませんが、
海外では歯医者に通うようにカウンセラーに相談し、第三者のサポートを受けることが当たり前です。
【エキサイトお悩み相談室】では、実績豊富なカウンセラーにオンラインで相談することができます。
24時間365日対応しているため、
落ち着いて相談できるタイミングで利用する事ができますので、検討をしてみることをおすすめします。
まとめ:付き合う人を選び、快適な人生を送ろう!
人生で関わってはいけない人5つの特徴を紹介しました。
・いつも正論をかざす人
・マウントをとりたがる人
・相手を管理(コントロール)する、しようとする人
・感情的になる人、キレてくる人
・愚痴ばかり言っている人
上記の特徴の人に出会ってしまった場合、一線を置き、極力関わらないようにしましょう。
自分でしか、自分を守ることはできないし、自分の快適さは自分でしかわかりません。
何か違うなと思ったら、少しずつ距離を置いたり、
プロのカウンセラーに相談して、解決をすることをおすすめします。
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