まだ間に合う!4月・5月で測量士試験に合格する方法

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5.「時間・将来」に投資する

繁忙期、お疲れ様でした。
測量や建設コンサルにお勤めの方なら、1月〜3月の繁忙期が落ち着き、
ようやく一息…というタイミングかと思います。

「1月に受験申し込みはしたけど、勉強は何もできていない…」という方、多いのではないでしょうか?

でも、安心してください。今からでも合格は狙えます。

ただし、合格率10%前後の国家試験(※)ですから、1日たりとも無駄にはできません。
やることを絞って、効率よく対策していきましょう。

※令和5年度の合格率は10.5%(測量協会HPより)
出典:測量士試験結果|日本測量協会

合格するための基本戦略:絞る!優先する!手を動かす!

1. やることを絞る

測量士試験は、午前と午後あわせて910点以上で合格となります。
例えば…

  • 午前試験で600点、午後で310点 → 合格!
  • 午前試験で450点、午後で460点 → 合格!

つまり、午前中のマークシートで得点できるほど、午後の記述での負担が軽くなるということ。

午後の記述は「必須+選択2つ」で、1日かけて集中力を維持するのも大変です。

ですから、まずは午前でしっかり点を取りにいくことが鉄則です。

2. 勉強の優先順位を決める

時間がない今、順番を決めて取り組むことが大事です。

優先順位はこの順!

  1. 午前試験の過去問対策
  2. 午後の必須問題(記述)
  3. 午後の選択問題(記述)

実践編:何をどう進めるか?

1. 午前試験の対策方法(最重要!)

ステップ1:過去問を5〜10年分用意する

測量士試験対策WEBなど過去問解説が載っている過去問集を用意します。

ステップ2:とにかく1周解く

「じっくり理解」は2周目以降でOK。
まずは解いて、「どこが解けないか」を明確にしましょう。

  • 解ける分野:業務で慣れているテーマ → 午後の選択にも活かせる
  • 解けない分野:重点的に対策すべき午前対策対象

ステップ3:選択肢をすべて理解する

  • 計算問題は手を動かして計算式と数値を確認
  • 知識問題は「なぜその選択肢が間違いか」を把握

何から手をつけていいか分からない」「独学だと不安…」という方へ
今からでも間に合う直前対策に特化した通信講座を活用するのも、確実な一手です。

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短期間でも得点アップを狙えるポイントをしっかり押さえられるカリキュラムです。

2. 午後の対策:必須問題と選択問題

▷ 必須問題(午後)

過去問に繰り返し出題されるパターンがあるため、過去問から出ると想定して対策を進めましょう。

  • 出題傾向:測量法の空欄補充や、実務的な記述
  • 目標:300点中 150〜200点は確実に取りたい

▷ 選択問題(午後)

自分の得意分野・業務経験に近い分野を選ぶことで、書ける内容の精度とスピードが上がります。

選ぶ基準:

  • 午前で得点できた分野
  • 実務で触れている内容

過去問は“筆記用具”で解くクセを!

普段はCADやGIS中心で、長文を書く機会が少ない方も多いはず。
試験は手書きです。鉛筆・シャープペンでの記述に慣れておくことが必須。

  • 思ったより文字が書けない
  • 意外と簡単な漢字が出てこない

これ、あるあるです。ですので、試験用の筆記具で毎日書く練習をしてください。

仕事上のメモ等も意識して書くことをお勧めします!

ゴールデンウィークは「午後対策」の勝負所!

■ 4月は午前対策に集中!

4月中旬までは午前試験の得点力アップに全集中
マークシート形式で得点しやすい分、効率良く点を積み上げられます。
まずは過去問を通して出題傾向をつかみ、苦手分野をあぶり出すことが大切です。

4月後半〜GWは午後試験対策へ移行

午後試験(必須+選択記述式)は、問題の読み込みや記述練習に時間がかかります。
ですので、4月後半から午後対策にシフトしていきましょう。

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GW中のまとまった時間を活かして、一気に実力アップを狙いましょう!

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ゴールデンウィークをうまく使えば、午後試験対策にまとまった時間を充てられます。

📌 有給休暇を取得して、GWを「午後記述対策週間」として活用するのも大きな戦略です。
普段できない記述練習や、じっくり取り組む理解系の勉強を進める最大のチャンスです。

5月前半〜中旬は選択問題+総仕上げ

選択問題は、自分の得意分野を活かせるので午後対策後半で効率的に進めるのがベストです。
5月中旬には模試形式で時間配分や試験感覚の確認も行いましょう。

まとめ:1日でも早く動いた人が勝つ!

  • ✅ 過去問を中心に対策する
  • ✅ 午前の得点を重視する
  • ✅ 得意な分野に注力して午後対策
  • ✅ 手書き・記述練習は今すぐ始める

測量士試験は難関ですが、正しい戦略と実行力があれば突破可能です。
「まだ間に合う」この言葉を信じて、ぜひ今日から始めてください!

「やっぱり独学は不安…」という方へ
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>>>関連記事:【測量士 合格体験記】午前試験で合格が決まる

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