【体験談】毒親育ちが抱える苦悩:毒親育ちの心の中

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メンタル

こんにちは、こんばんは。せせらぎ夫婦のせせお(夫)です。

本記事では、毒親育ちの心の中を毒親育ちのブログ管理人がまとめました。

毒親育ちは極端な思考で、自分自信やパートナーなどを困らせてしまうことがあります。

毒親育ちの理解を深める参考にしていただければ幸いです。

この記事の内容

  • 毒親育ちの心の中3選
  • 生きづらさを感じても、改善することはできる!
せせらぎ夫婦
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この記事は以下のような人におすすめ!

  • 子ども時代の影響を感じている方
  • パートナーや友人に悩みを抱えている方
  • この記事は、センシティブなテーマなので、
  • 読む人によっては不快な気持ちになるかもしれません。
  • しかし、同じような境遇に合われている方、
  • そのパートナー・友人の方・過去の自分自身の参考になればと思って記述します。
  • 実際は各々境遇が異なりますが、何かしら良い影響を与えられたらと思っています。
  • また、自分自身に向けて書くのは、過去を見つめ直し、回復するための訓練の一貫としてです。

毒親育ちの心の中3選

条件付きで愛される、必要とされると考えがち

毒親育ちは、愛情が「条件付き」で与えられることが多いため、常に「いい子」でいる必要性を感じがちです。

子どものときから、親に認められるために自分を犠牲にして順応することを学びます。

その結果、自分の価値は他者からの評価に依存し、

必要とされない自分には存在価値がないと感じてしまいます。

このような考え方が強く根付くと、

職場や友人関係においても無意識に相手に合わせてしまい、自分を見失う原因になります。

  • 本当はしたくない、やりたくない。
  • でも、自分を奮い立たせて相手に合わせてしまう。やってしまう。
  • または、完璧、優秀でなければいけないと極限まで追い込む。
  • 結果、後で辛くなり、投げ出したり、気分が悪くなったりする。

「YES」か「はい」しかない世界で生きてきたため、「いやだ」、「No」ということに抵抗がありました。

しかし、「いやなものはいやでいい」、「ありのままでいい」と何度も妻に言われたことで、

「Noという選択肢をとっても悪いわけではないこと」を学びました。

それでも、はじめは上手くいかず、

なにか提案される時は、無意識にYESと答えてしまい、

「少し待って」と伝え、「本当はどうしたい?」と再度問いかけることを繰りかえしていました。

妻の方からも、提案後には「で、本当はどうなの?」と聞かれることで、無意識のYesから

本当は自分がどうしたいかを選択することに変えることができました。

毒親育ちは、無理してでも相手を喜ばせる選択を取りがちです。

そして、無理が重なることで、苦しく、落ちこむこともあります。

  • 「無理していないかな」と気づかってもらえるとすごく嬉しいです。
  • 「本当はどうしたい?」と自分に問いかけることを習慣化してみてください。

少しでも失敗したり、注意されるとこの世の終わりのように落ち込む

毒親育ちの多くは、ミスや失敗に対して極端に敏感です。

特に、重要な人からの批判や注意は、自己否定感を増幅させ、

まるで世界が崩れ落ちるかのように感じてしまいます。

これには、幼少期の経験が大きく影響しています。

親の評価が絶対であり、それを裏切ることは許されないという強いプレッシャーがあったためです。

この考え方を乗り越えるためには、自分に対する許しや失敗を受け入れる姿勢が必要です。

  • 誰でも失敗はあると受け入れる。
  • 失敗の原因は、自分、相手、偶然…など様々な要因がある。
  • 失敗=自分は駄目ではなく、
  • 失敗の要因を分析し、失敗は悪くないことと捉える。

人間関係をリセットしたくなる

毒親育ちの人々は、他人との関係において常に考えすぎる傾向があります。

  • 人に嫌われないようにしなきゃ
  • 嫌な思いをさせないように、最大限できることをしなきゃ
  • 相手にどう思われているんだろう、変におもわれないようにしなきゃ
  • 自分といて楽しいのか
  • 言いたいこと伝わっているかな

〇〇であるべき、〇〇すべき、〇〇でいなきゃと極端な思考を持っています。

そのため、人と関わるだけで、多くのエネルギーを消耗してしまい、何倍も疲れてしまいます。

結果的に、「一人でいたほうが楽だ」となり、人間関係をリセットしたくなることがあります。

せせお
せせお

大学生の頃、何もかもが嫌になって家に引きこもったり

連絡が途絶えることがありました…

しかし、孤独は避けられない欲求として人を苦しめるものです。

信頼感が育まれていないために、他人とのつながりが困難に感じられます。

重要なのは、自分の考え方を少しずつ緩め、他人に対する期待や義務感を減らすことです。

  • 「〜しなければならない」ではなく、
  • 「〜だといいよね」と緩めることで生きやすくなりました。

まとめ:生きづらさを感じても、改善はできる!

毒親育ちの心の中3選

  • 条件付きで愛される、必要とされると考えがち
  • 少しでも失敗したり、注意されるとこの世の終わりのように落ち込む
  • 人間関係をリセットしたくなる

実際に私自身、生きづらさを明確に理解し、その原因が実親であることを認知したのは20代前半です。

大学生で親元を離れ、全く知り合いのいない地域で過ごしたことで、

0から人脈を作ることとなりました。

ありのままの自分が、知り合い0から人脈を作れたことが、

「偽らなくても、認めてもらえる」と自信になり、

自分という存在を少しずつ理解できるようになりました。

また、実家に帰るたびに息苦しく、辛いということを認識するきっかけともなりました。

今でも、すべての影響が完全に消えたわけではありませんが、

自己理解を深め、自分の価値観や感情を取り戻すことは可能です。

大人になった今、自分の人生をどう生きるかは自分次第です。同じ過ちを繰り返さないためにも、

自分の育った環境を振り返り、乗り越える努力を続けることが大切です。

しかし、自分ひとりで乗り越えて行くことはとても厳しいこともあります。

私自身も妻と心理カウンセラーさんの協力があって、20年間で歪んでしまった思考の癖を直し、

ありのままの自分を受け入れるようになれました。

誰かに協力を求めることは苦手かもしれませんが、一歩踏み出して、第三者の力を借りることも方法の一つです。

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